内容説明
ある日のこと、目利きの骨董屋さんが宿場はずれの茶屋で、とんでもないお宝を発見します。ところが茶屋の主人は、まったくそれに気づいていないご様子。お宝を手に入れようと、骨董屋さんはある作戦に打って出ます。果たしてその計画はうまくいくのでしょうか―?びっくりな結末でも有名な、落語の滑稽噺です。
著者等紹介
川端誠[カワバタマコト]
1952年、新潟県上越市生まれ。絵本作家。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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