出版社内容情報
認知症では、認知機能が低下して社会生活に支障を来たしますが、症状のあらわれ方や進行具合は人それぞれで、周りの人の接し方やケアによっても変わります。上手に付き合っていくことで、穏やかに人生を全うする人もいますし、認知症の原因となる疾患によっては、その疾患を治療することで治ることもあります。
しかし、認知症について知る機会がないと、「認知症になると何もわからなくなる」「コミュニケーションが取れなくなる」といった極端なイメージが先行しがちです。また、認知症の患者の気持ちがわからないために、きつく当たってしまって関係が悪化し、疲弊してしまうこともあります。
人口の高齢化とともに今後認知症の増加が見込まれる中、認知症について正しく理解しておくことは、生活の質を向上させるためにも欠かせないことです。
本書は認知症と上手に付き合いながら暮らしていくためのポイントを、豊富な図解とともにわかりやすく解説しています。
【目次】
第1章 認知症のシグナルと予兆
第2章 誰もがなりうる認知症とは?
第3章 患者や家族、専門家が行う認知症との上手な付き合い方
第4章 認知症患者を守る介助と介護
第5章 病院で行う認知症の検査と治療



