出版社内容情報
認知症では、認知機能が低下して社会生活に支障を来たしますが、症状のあらわれ方や進行具合は人それぞれで、周りの人の接し方やケアによっても変わります。上手に付き合っていくことで、穏やかに人生を全うする人もいますし、認知症の原因となる疾患によっては、その疾患を治療することで治ることもあります。
しかし、認知症について知る機会がないと、「認知症になると何もわからなくなる」「コミュニケーションが取れなくなる」といった極端なイメージが先行しがちです。また、認知症の患者の気持ちがわからないために、きつく当たってしまって関係が悪化し、疲弊してしまうこともあります。
人口の高齢化とともに今後認知症の増加が見込まれる中、認知症について正しく理解しておくことは、生活の質を向上させるためにも欠かせないことです。
本書は認知症と上手に付き合いながら暮らしていくためのポイントを、豊富な図解とともにわかりやすく解説しています。
【目次】
第1章 認知症のシグナルと予兆
第2章 誰もがなりうる認知症とは?
第3章 患者や家族、専門家が行う認知症との上手な付き合い方
第4章 認知症患者を守る介助と介護
第5章 病院で行う認知症の検査と治療
内容説明
QOLを下げないための日常の対処と最新治療。
目次
第1章 認知症のシグナルと予兆~認知症を早期に発見するために~(「もの忘れ」は誰にでもある;加齢による「もの忘れ」の特徴 ほか)
第2章 誰もがなりうる認知症とは?~認知症の原因とメカニズム~(高齢化とともに認知症患者は増えている;認知症とは、どんな病気? ほか)
第3章 患者や家族、専門家が行う認知症との上手な付き合い方~軽度・中等度認知症で心がけたいこと~(認知症になっても自分らしい生活をおくる;認知機能の低下を遅らせるためには? ほか)
第4章 認知症患者を守る介助と介護~家族と周囲の人が行う患者へのケア~(認知症になった人と、どのように接すればよいのか?;薬は正しく服用してもらう ほか)
第5章 病院で行う認知症の検査と治療~認知症の進行と症状を抑える治療法~(病院で行う検査;薬でアルツハイマー型認知症の進行を抑える ほか)
著者等紹介
舘野周[タテノアマネ]
日本医科大学付属病院 精神神経科部長。1994年日本医科大学医学部卒業。2024年同大学付属病院認知症先端治療センター長。東京精神医学会理事、日本精神神経学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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