目次
第1章 ギャンブル好きと依存の違い(ギャンブル依存患者が増えている;対象となるギャンブル ほか)
第2章 ギャンブル依存は病気(ギャンブル依存はこう進む;依存は脳の病気 ほか)
第3章 ギャンブル依存の診断と治療(医療機関受診の目安;トリートメント・ギャップが大きい病気 ほか)
第4章 ギャンブルのない生活のための工夫(ギャンブルのない生活のために;借金問題を解決する ほか)
著者等紹介
樋口進[ヒグチススム]
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター名誉院長・顧問。昭和54年東北大学医学部卒業。米国立保健研究所(NIH)留学、国立久里浜病院臨床研究部長、国立病院機構久里浜医療センター院長などを経て現職。ゲーム依存、ギャンブル依存などの行動嗜癖、アルコール関連問題の予防・治療・研究などを専門とする。2011年に国内初のネット依存治療専門外来を設立。WHO専門家諮問委員、行動嗜癖に関するWHO会議およびフォーラム座長、厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議会長、同省依存検討会座長(2013年)、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議会長、国際アルコール医学生物学会(ISBRA)理事長、国際嗜癖医学会(ISAM)アジア地区代表、国際行動嗜癖研究学会理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tomonori Yonezawa
3
県立Lib▼'23.11/20 第1刷▼4章159頁、ギャンブル好きと依存の違い、依存は病気、診断と治療、ギャンブルのない生活と工夫▼見開き右頁に解説、左頁がイラストで、とてもカラフルな印象の本。パチのリーチの派手演出は認知の歪みの原因だそうだが、最近の派手すぎる本ってのも認知を歪ませてるんじゃね?スマホに対抗するためには仕方ないのかな?▼本としては、自分またはパートナーがギャンブル依存?と思ったときに読む本。自分は話のネタ用に借りてみたが仕入れは出来ない感じでした。2024/04/09
図書館おじさん
1
ギャンブル依存症について治療方や向き合い方などがかかれています。自分はギャンブルではなくインターネット依存症ですね、パソコンとネット環境がない生活が考えられないです。今の人たちならスマホ依存症とかそんな感じでしょうか。2024/04/29
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