内容説明
NHKに1953年に入局、71年間にわたり大相撲を見守り続けてきた杉山アナが昭和を語る
目次
第1章 “臨場感を共有する”時代へ
第2章 戦後の第一期黄金時代到来
第3章 高度経済成長期を迎えて
第4章 「柏鵬」の壁と東京オリンピック
第5章 大鵬に見る引き際の美学
第6章 伝承文化と新横綱
著者等紹介
杉山邦博[スギヤマクニヒロ]
1930年10月19日、福岡県小倉市(現・北九州市)生まれ。早稲田大学文学部を経て53年、NHKに入局。名古屋局に配属後57年、福岡局に異動。その後も東京、大阪など一貫して大相撲の本場所開催地局に在籍。「相撲の杉山」と呼ばれる。同時にプロ野球の実況や1回目の東京オリンピック、メキシコオリンピックなどの実況も担当。東京相撲記者クラブ会友。日本福祉大学生涯学習センター名誉センター長、同大学客員教授
荒井太郎[アライタロウ]
1967年4月7日、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。相撲ジャーナリストとして専門誌に取材執筆、連載も持つ。テレビ、ラジオ出演、コメント提供多数。相撲に関する番組の企画、監修なども手掛ける。早稲田大学エクステンションセンター講師、ヤフー大相撲公式コメンテーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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