内容説明
北海道の森の中でくり広げられるひと冬の、心温まるラブストーリー。第3回「日本写真絵本大賞」金賞受賞作品。
著者等紹介
尾坂昌紀[オサカマサノリ]
1981年、青森市生まれ。転勤で札幌市に配属され、北海道の野生動物の撮影を始める。エゾモモンガと出会い、北海道の過酷な環境の中、互いに助け合い、ひたむきに生きる小さなエゾモモンガに魅了される。現在は大雪山を歩き、山々に生きる野生動物の自然な姿を捉えようと撮影に取り組んでいる
良幸[ラサ]
札幌市の乳児保育園、幼稚園、児童館等、幼児教育に従事する。その後、3人の子どもを育てながら、絵本の読み聞かせボランティアを始める。また、各小学校の運動会の撮影も行う。現在は、エゾモモンガやキタキツネ、大雪山の野生動物を撮影している。自身の写真で絵本を作り、読み聞かせをして、たくさんの子どもたちと触れ合えることを目標にしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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奏
6
エゾモモンガのなんとかわいいこと。クリクリの目に、コロンとした体型。と思えば、空を滑空する姿は忍者のようで、勇ましくも見える。どの写真もその瞬間を撮るためにすごく時間をかけたことが伝わってくる。物語仕立てではなくてもよかったのでは?2023/02/23
mntmt
5
かわいい😍 寒いのによく撮ったな。2023/01/31
たんぽこ
3
可愛い。なんて可愛い生き物なんだ。小さくてお目目が大きくて、ぷくぷくしている・・。2023/03/02
スパナ
2
北海道に住むエゾモモンガの愛らしい写真が満載。寒い冬の森で身を寄せ合って暮らすモモンガの写真を使ったお話の本です。自然に暮らすモモンガの姿を見られる本だと思って読むと、お話仕立てにしてある部分が鼻につくかも。物語だと思って読んだ方がいい。2023/01/31
刹那
1
写真が可愛い(*´︶`*)2023/06/10