内容説明
ある一族の生きる喜びと悲しみが織りなす著者渾身の時代小説!安政元年、貧しい百姓の鹿次が17歳で長岡藩士諏佐樹三郎の充人となり、鹿次の孫のテイを平成2年に玄孫が長岡栃尾を訪れるまでの150年の伝承物語。
著者等紹介
布間修一[フマシュウイチ]
1948年(昭和23年)神奈川県川崎市生まれ。神奈川県立向の岡工業高等学校機械科卒。日本福祉大学社会福祉学部卒。愛知県西尾市弥富製作所にて永年工作機械にて、金属機械部品の製造に従事。2010年(平成22年)退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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