内容説明
後醍醐天皇から継承した三種の神器を公開!三種の神器がどのように創られ、継承されてきたかも明らかにする。歴史の波にもまれ、迫害されながら「皇統」を継いできた大日本国体天皇が明かす“壮大な真実の日本史”。
目次
第1章 大日本皇統の「三種の神器」が本物だと言える理由(大日本皇統は人類と自然との闘いの記憶を最も永く保持してきた;大日本皇統が率いる人々はのちに羌族と呼ばれた ほか)
第2章 小野寺氏は歴史の中でどう生き残ってきたか(承久の乱と梅松論;自天皇は三種の神器を持っていたので、逃げねばならなかった ほか)
第3章 近代以降も皇統の錯覚は続く(近代日本国家は幕末の皇統の錯覚から始まった;論者たちの南朝正統意見はどのようなものだったか ほか)
第4章 満州国は王佛冥合・五族協和の精神のもとに建国されるはずだった(徳川慶喜公から聞いたことを詠にした短冊;知徳院陛下の陵墓は官憲によって破壊された ほか)
著者等紹介
小野寺直[オノデラナオシ]
南朝111代主。明治元年(1868)6月15日に即位した大政天皇(通称・東武皇帝。後醍醐天皇の正裔)の曾孫として昭和20年(1945)に生まれる。現在、宗教法人太平教団代表理事。一般財団法人大日本国国体府代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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