縄文の世界を旅した初代スサノオ―九鬼文書と古代出雲王朝でわかる ハツクニシラス“裏/表”の仕組み

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縄文の世界を旅した初代スサノオ―九鬼文書と古代出雲王朝でわかる ハツクニシラス“裏/表”の仕組み

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867423448
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0014

内容説明

初代スサノオにより五大文明が興った。その中で、注目すべきはシュメール(中国での呼び名は「夏の国」)だ。その文明を継承したインドのドラヴィダ族の子孫が、日本に渡り古代出雲王朝を築く。スサノオを長とする縄文人たちこそが、当時の人類の霊的指導者、すなわち「長老民族」だった。その最古の地球文明を「初国」と言った。初国の縄文人たちは、海を移動する海洋民族でもあったのだ。

目次

第1章 初国・大海原を世界に知ろしめたスサノオ
第2章 隠された古代出雲王朝の歴史
第3章 スサノオの使命は森と縄文文化の継承
第4章 琉球からやって来たアマテラスと南走平家
第5章 初国を知ろしめすために
第6章 神が与えた長老民族の使命と古典神道の原理
第7章 スサの魂たちよ、万国スメラの世を開け!!

著者等紹介

表博耀[オモテヒロアキ]
山蔭神齋80世・創生神楽宗家。観光庁エンタメ観光マイスター。一般社団法人日本文化伝統産業近代化促進協議会(J‐ART)会長。出雲観光大使。1962年大阪生まれ。幼少の頃より古神道・修験道を学ぶ。20代より美容師としての活動と並行して「ネオ・ジャパネスク(温故創新)」と題した独自の日本的世界観を表現する神楽や芸術作品展などの事業を各国で展開。2016年国家神道の中核・山蔭神齋80世を継承し、山蔭員英を拝命(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イスタ

57
長老民族として神から与えられた使命、それは人々の霊的目覚めを促すこと。今、日本人として生まれてきている人たちは「弥勒の世」を築くことを自ら志願してきている。かつて地球規模の大洪水が起きた後、新たな海洋・縄文文明を築いた魂たち、その太古の記憶を持つ古い魂たちが生まれ変わってきているのが今の日本。私たちは誰もが神の意志を継いで枝分かれしながらそれぞれの使命を受けてこの世に生まれた。その枝分かれしたそれぞれの民族や一人ひとりに役割・使命があって各人がその役割を果たすことで美しい大調和の花を咲かせることができる。2024/04/14

すしな

33
004-25.小説「日御子」を読んでいて、邪馬台国と対立していた狗奴国のことが気になって、そういえば邪馬台国がアマテラスだとすると、狗奴国はスサノオっぽいなと思って読み始めました。結果、思っていたよりワールドワイドで壮大な内容だったのでびっくりしました。ただ、荒唐無稽かというと、後で調べてみたところでは、確かに縄文的な文化は世界の遺跡で発掘されているというので、その中でも日本の遺跡が一番古いということから、日本が文明の発祥地であるという説も、ないことでもないことのかなと思いました。2025/01/16

魔王

11
1年前に買った本を今読み終わりました。最近この手の話を聞いていると、真実は何なのかわからないです。日本の歴史が長いのでしょうがないのですか。 ただ、日本を愛する者にとって神話、伝承、縄文時代はとても大事なことはわかります。勉強して見極めていきます。2024/11/29

KAN

9
知的、平面的な読み方では半分も理解できていないと思う。古代神道の奥深さであると同時に、唯物的な思想からは敵対視されるか無視されるか、その理解が放棄されてしまうものだろう。党派性を帯び、信ずるところの違いで争う宗教観はすでに限界にきているのは明らか。霊性というか、人間の尊厳性を本当の意味で担保するのは真実なる神との一体感、共存からこそ本当の生きる意味を見出すことになるのではないか。今を生きる善き示唆、悟りを得たような思い、あとは実践することろに人生の意味を体現することになるのだと思う。2024/11/04

風尾 発三郎

2
口伝の図太さを感じる。嘘とかホントとか、どうでもいい気がする。統合していくエネルギーを感じ、そっちへいく方がいいと直感は気づいている。 僕も少しでもお役に立てたらいいと願います。2024/07/26

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