内容説明
ほとんどの医療制度が採用する慣習的アプローチでは、病気の処置に「薬」の使用を必然とする。18世紀にヴォルテールが残した上記の言葉は、21世紀の医療、特に現代医療と呼ばれるシステムには、当てはまらないと思う方が多いに違いない。その理由は、「医療科学」がその後大きな発展を遂げ、現代の医師は、薬や病気、人体について、完全とは言えないまでも十分な知識を持っているとの思い込みであろう。残念ながら、この想定は本書が示すように誤りである。
目次
第1章 病気への処方箋:健康のために死ぬ
第2章 ワクチン接種:効果がなく危険
第3章 細菌論:致命的誤り
第4章 「感染症」:神話を一掃する
第5章 動物と病気:さらなる医療神話
第6章 地球を毒する:歪んだ科学
著者等紹介
字幕大王[ジマクダイオウ]
ソフトウェアエンジニアとして30年以上の経験。医療から国際情勢まで、この世界の真実を追究し、世の中に知らしめるため、様々な動画に字幕を付ける活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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