内容説明
キャシー・オブライエンは、CIAによるマインドコントロールプログラム・MKウルトラ/モナーク・プロジェクトの生存者であり、破壊された自己を統合し、最初に声を上げた人物である。1995年、キャシーとマークは文字通り命をかけて本書を自主出版し、人々に真実を伝えた。あなたは、この事実を受け止める準備ができているだろうか。政府による洗脳と人格破壊はすでに他人事ではない!
目次
第1部 マーク・フィリップス著(マインドコントロールの別名;営業マンから広告マン、啓蒙者、そして愛国者へ…~私自身の変化の歩み;キャシーの心の回復「誰もができる最高の贈り物は、良い思い出を贈ることだ」;真実と結果 追求される私たち、否定される正義)
第2部 キャシー・オブライエン著(人間としての始まり;沈黙の儀式;私にとっての最初の大統領;もっとも危険なゲーム;心をいじくる ほか)
著者等紹介
オブライエン,キャシー[オブライエン,キャシー] [O’Brien,Cathy]
1957年ミシガン州マスキーゴンに生まれ、MKウルトラ計画によるマインドコントロールと、そこからの回復をテーマにしたアメリカ政府の内部告発者として国内外に知られている。知識はマインドコントロールから身を守る。キャシーの経験は、今日の社会におけるマインドコントロールの広範囲な影響と、自由な思想を取り戻し、保護し、拡大するために何ができるかを洞察する力を与えてくれる。1995年、米国議会情報監視特別委員会での彼女の証言に対して、国家安全保障法が発動され、その証言はマーク・フィリップスとの共著『TRANCE Formation of America』を通じて公開された
フィリップス,マーク[フィリップス,マーク] [Phillips,Mark]
1943年、テネシー州ナッシュビル生まれ。アメリカ政府の内部告発者として、真実を明らかにすることで、人々が生まれながらにして持つ思想の自由という権利を平和的なやり方で取り戻すために尽力し、命を捧げた。2017年に逝去
田元明日菜[タモトアスナ]
1989年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了
横河サラ[ヨコカワサラ]
ドランヴァロ・メルキゼデクSchool of Remembering公認ティーチャー。脈々と続いてきた洗脳の箱から出て、一人ひとりがハートから生きることを思い出すために、精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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