内容説明
「歴史の支配者」の姿を明らかにし、人類にとっての「大麻の意味」を提起する異色の大麻論!
目次
第1部 歴史の真相(私たち日本人の本当のルーツとは?;渡ってきた人々と住んでいた人々―大和朝廷の成立;皇族と貴族と、朝鮮半島―飛鳥時代;藤原五摂家と平氏・源氏―鎌倉、平安時代;戦国大名とヨーロッパとのかかわり―戦国、安土桃山時代 ほか)
第2部 大麻の正体(日本人の大麻についての認識レベル;大麻を「植物学的」に考える;マリファナに関する嘘;大麻で病気が治るのか?;麻はなぜ「日本の草」として扱われるか ほか)
著者等紹介
内海聡[ウツミサトル]
1974年兵庫生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。その後同クリニックを閉院し、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic院長、NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。精神医学の現場告発『精神科医は今日も、やりたい放題』(PHP文庫)がベストセラーになり話題をさらう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鵜川161
1
筆者が考察する歴史は、面白いし、そうかもしれないと思うと、日本人の辿った歴史とはなんだったのかと虚しくなる。虚無主義。人間が生まれてきた理由はないのだろうか?所詮はできそこないの生き物。地球にとっては迷惑でしかない存在。謙虚になり、生まれてきた理由はあると信じていたい。2023/09/03
太田真一
0
タイトルはあまり人には見せられませんが 大きく分けて二つのテーマに沿って書かれています。 歴史の話は面白い考察が有り興味深く 日本人の認識と現実を鑑みるとやはり日本は末期なんだと 感じざるを得ない。 大麻の話に関してもほとんどの人が間違った解釈を していると思います。 この本は一読すべきかと思います。2024/07/14
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