内容説明
2700年前、古代イスラエルから忽然と消えた「契約の箱」は、やはり日本に!?―アジアの宝石市場トップのユダヤ人が語った超衝撃の裏面史。
目次
第1章 ユダヤ人から初めてダイヤモンドを買った日本人
第2章 日本人で初めてダイヤを手にしたご先祖様
第3章 宝石商としての歩みの中で
第4章 大宇宙からもたらされた奇跡の石
第5章 宝石に秘められたパワーと宇宙人との遭遇
第6章 秘伝公開!倉田先生式・性格診断法と相性の良い宝石
著者等紹介
佐野行俊[サノユキトシ]
昭和16(1941)年1月16日兵庫県宝塚市生まれ。五男一女の末っ子として生まれ、3歳の時にコレラを患い、りんごのしぼり汁で一命を取りとめる。小学1年生の時にわけあって退学処分となり、父親から勘当される。そのお詫びとして11人家族の食糧の調達をすることになり、それ以来さまざまな仕事やアルバイトをこなしつつ学業でも孤軍奮闘し、同志社大学卒業時に父親から勘当を解いてもらい、それ以降戦死した長男の代わりを務めるように。結婚後、30歳で宝石の卸業、株式会社ロイヤル佐野を設立。祖父である佐野竹次郎が日本で最初に宝石店(明治15年創業の欧米製時計販売「佐野商店」)を創業していた経緯から、当時ダイヤモンド業界のアジアの総元締めであった人物から「金はいくらでも出すから“契約の箱”が眠っている剣山の土地をお前が代わりに買ってくれ」と頼まれるという稀有な体験をする。また、外宇宙で500億年前にできた星が爆発して地球にもたらされた隕石を偶然見つけ、NASA(米国航空宇宙局)のチャップマン博士より「テクタイト」と命名される。現在は会長職に退き、苦楽を共にしてきた愛妻と共に余生を楽しみながら、再び剣山を訪れる日を心待ちにしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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