内容説明
超ベテランの小児科医と医療の現場を正直に告発する内科医が、現代医療の問題にさらに迫ります。医者だから教えてくれる意外に知らない事が、たくさん。
目次
まえがき―東洋医学は病気をどう考えるか
１ もっと知りたい医者だけが知っている話（予防注射は効かないのですか？；予防注射を拒否することで、つまはじきにならないか？；前立腺肥大にならない方法はありますか？ ほか）
２ 「子育て」から「子育ち」へ（日本人の歯はなぜ弱くなったんですか？；皮膚の痒みは加齢によるものですか？；うつ病を治すにはどうすればいいのですか？ ほか）
３ 日常で気になる医学の知識（歯科矯正は、なぜ増えているんですか？；離乳食はどうしたらいいんですか？；肉の食べ方で何に気をつけたらいいですか？ ほか）
あとがき―どういう時に医者にかかればいいのか？
著者等紹介
真弓定夫［マユミサダオ］
１９３１年東京都生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと１９７４年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。２００３年に社会文化功労賞受賞。超ベテランの小児科医として支持を集めている。著書多数
内海聡［ウツミサトル］
１９７４年兵庫県生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。その後同クリニックを閉院し、断薬を主軸としたＴｏｋｙｏ ＤＤ Ｃｌｉｎｉｃ院長、ＮＰＯ法人薬害研究センター理事長を兼任。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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