出版社内容情報
2036年――気候変動や争いにより人類存続の危機が迫る。政府は人々の意識をバーチャル世界、Kyu-KyoKuに移管、肉体を冷凍保存することで人類存続を目指していた。肉体と意識を持ったまま、恋人のカオルコと生きたいと願う風次は、まったく違う世界で別の人格として生きるリアルな夢を頻繁に見ていた。
2221年、統合され平和な世界で生きるフータも、風次が生きる2036年の世界の夢を見ていた。痛みも感覚もなく体を徐々に消し去る謎のウイルス“KYOMU”が2221年の世界で流行。夢で見たサインに導かれ仮想空間へ移行すると、ライジと名乗る、風次の死んだはずの兄・雷太と出会う。ライジから、Kyu-KyoKuは権力者が世界掌握のために創った世界であること、この世界がKyu-KyoKuの中であり、フータは風次のアバターであること、KYOMUは、虚構の世界を破滅させるため雷太が仕掛けたウイルスであること、そして、ウイルス発動の鍵を握るのが自分であることを告げられる。
破壊され重なっていく二つの世界。気づくと風次は、世界が生まれる”以前”の場所にいた。宇宙はひとつの愛でできていた。愛を解き放つ祈りこそがすべてのプログラムの始まり。この世界を創るのは自分自身だった―――。
内容説明
2036年―気候変動や争いにより人類存続の危機が迫る。政府は人々の意識をバーチャル世界、Kyu‐KyoKuに移管、肉体を冷凍保存することで人類存続を目指していた。肉体と意識を持ったまま、恋人のカオルコと生きたいと願う風次は、全く違う世界で別の人格として生きるリアルな夢を頻繁に見ていた。2221年、統合され平和な世界で生きるフータも、風次が生きる2036年の世界の夢を見ていた。痛みも感覚もなく体を徐々に消し去る謎のウイルス“KYOMU”が2221年の世界で流行。夢で見たサインに導かれ仮想空間へ移行すると、ライジと名乗る風次の死んだはずの兄・雷太と出会う。ライジから、Kyu‐KyoKuは権力者が世界掌握のために創った世界であること、この世界がKyu‐Kyokuの中であり、フータは風次のアバターであること、KYOMUは、虚構の世界を破滅させるため雷太が仕掛けたウイルスであること、そして、ウイルス発動の鍵を握るのが自分であることを告げられる。破壊され重なっていく二つの世界。気づくと風次は、世界が生まれる“以前”の場所にいた。宇宙はひとつの愛でできていた。愛を解き放つ祈りこそがすべてのプログラムの始まり。この世界を創るのは自分自身だった―。
著者等紹介
大島ケンスケ[オオシマケンスケ]
1978年生まれ。北海道小樽市出身。作家、アーティスト、探求者。20代はシンガーソングライターを目指して活動するも、原因不明の呼吸不全とうつ病を発症、東洋思想、坐禅、ヒーリングなどの代替医療で回復するも人生を見直すことに。30代半ばには、家族と共に八ヶ岳山麓へ移住。文章執筆の傍ら、自然農法や登山など自然に触れて生活する。その後の兄の突然死や家族関係の問題などを通して、心理学やスピリチュアリティについて学び、精神的な探求を深める。近年は、瞑想中の神秘体験をきっかけに瞑想会やセミナー活動を行う。またシンガーソングライターの活動にも再び力を入れ、「精神世界X音楽」の融合によって、観客の感性を揺さぶるイベントも好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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