出版社内容情報
「今おじいちゃんが住んでいる縄文時代に、ちょっとだけ旅行しようか」
縄文象になったおじいちゃんは、たちまち大空を風を切って動き出しました――――
主人公「きさ」が見つけた、
大きな愛につつまれた縄文世界のおはなし。
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かつて、縄文人の持つ「創造力」「調和力」は、生きとし生けるものを包み込む「大きな愛」に満ちていました。
お金での取引ではなく「友愛」の交換によって、世界は成り立っていたのです。
本書の「縄文クッキー」はそんな分け与える世界の象徴として描かれています。
そして象のモチーフは、一度受けた恩は忘れない、感情の豊かさとやさしさの象徴です。
我々の心の中にある日本人の祖先ともいえる縄文人の「魂の光」を、小さな絵本に閉じ込めた一冊です。
内容説明
「今おじいちゃんが住んでいる縄文時代にちょっとだけ旅行しようか」縄文象になったおじいちゃんはたちまち大空を風を切って動き出しました。主人公「きさ」が見つけた大きな愛につつまれた縄文世界のおはなし。
著者等紹介
Lemuria,Takako[LEMURIA,TAKAKO]
横浜の野毛山動物園近くで生まれる。昭和音楽短期大学中退。青山学院女子短期大学卒業。幼少期より音楽に興味があり、ピアノ、エレクトーン、二胡、琴、歌などを学ぶ。海外在住の経験から、日本人である自身の母国のことを深く知りたいと思うようになり、青山学院女子短期大学にて日本文化について学び直し、縄文時代を題材とした卒業論文を書く。特に縄文時代の食には興味があり、日本固有の黄糀菌を使った発酵食品が縄文時代と関連があるのではないかと考え、発酵について学び、発酵食品ソムリエの資格を取得する。五感を超えた見えない世界に興味があり、パワーストーンサイキックリーディング、レイキヒーリングを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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