感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
天の川
49
『ニューヨークで考え中』の文章版?近藤さんが飼われている母子猫の話を中心にした小さなエッセイ本。絶妙なコンパクトサイズ、余白が多い紙面なので読みやすく、描かれるちょっと不思議な猫のイラストが何とも可愛い♡元野良だった母のクレオが誰もいない隙を狙ってぬいぐるみに発する「クルクルニャ」という小さな優しい声。喪った子猫に見立ててあやしているような…で、今回はヨーグルト製造機の中のヨーグルトに♪可笑しいような切ないような。ささやかな日常が温かい。2025/10/29
ゆみのすけ
21
「ニューヨークで考え中」で有名な近藤さんのエッセイ。「深夜食堂」で見た「あさりの酒蒸し」を家族にリクエストされ、あさり探しから難航する話。ヨーグルトの培養に精を出すご主人。野良猫から家猫になった猫ちゃんとの日々。なにげない日常が読みやすい文章で綴られている。この本の魅力は近藤さんが描いた猫ちゃんの挿絵。愛嬌のある猫ちゃんの絵がかわいくて、ページを捲るのが楽しかった。2026/04/12
野のこ
13
小さくてひっそりと本棚に置いときたくなる。何気ない日常のほっこり。「クルクルニャ」のところが大好き。クレオもホンズも愛おしくて。イラストも可愛い。とても好みな一冊。2025/03/24
kane_katu
7
★★★★☆随分前に買っておいた本を、満を持して読んだ。『ニューヨークで考え中』が好きで、欠かさず見ているのだが、最新の357話では、ポンズが死んで1年経った思い出が描かれている。この本は、そんなポンズと母猫のクレオの話。手のひらサイズの小体な本で、各話の間のカラーイラストが素晴らしいし、ところどころのノンブルに現れる小さい猫も可愛らしい。クレオは元気で長生きして欲しいね。2026/05/20
umico
7
このサイズ、この軽さと文章の軽やかさがマッチしてとてもいい感じ。帯にエッセイって書いてるけど…こんなエッセイもありなのかーと目から鱗の不思議タッチのアメリカ人の夫と娘と猫たちの暮らし。不思議なのに、もしかしたらそんなこともあるかもと思わせてくれるのが素敵。アサリの中に小さな人がいたらギョッとするけど可愛いやろな…。イラストがまた、少し奇妙で絶妙に可愛い。装丁:名久井直子さん。やはりとさすが。2025/07/28
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