内容説明
アルコール、ギャンブル、スマホ、ゲームetc.脳から見た依存症と自立。お酒好きな脳外科医が自らの体験をもとにして綴った、依存症の仕組みと克服のためにすべきこと。
目次
第1章 アルコール依存症とはどういう病気でどうすれば改善するのか(アルコール依存症とはどんな病気なのか;アルコールが引き起こす様々な病気 ほか)
第2章 依存症と自立とは脳から見てどう違うのか(循環の「自立」と破綻の「依存症」;病気になる人の多くは依存症が底流にある ほか)
第3章 依存症と日本精神について(外国人は日本人をどうみていたのか;すべての庶民が世界的にみても見たことがないくらい幸せに暮らしていた ほか)
第4章 日本人の進むべき方向脳から見た依存症と自立(台湾人からの熱烈なメッセージ;大東亜戦争が起こった本当の理由 ほか)
著者等紹介
篠浦伸禎[シノウラノブサダ]
1958年2月24日生まれ。1982年3月東京大学医学部卒業。同年医師免許取得。東京大学医学部付属病院、国立国際医療センター等に脳神経外科医として勤務する。1988年日本脳神経外科学会専門医を取得する。1992年東京大学医学部の医学博士を取得する。シンシナティー大学分子生物学部に3年間留学、帰国後2000年より都立駒込病院脳神経外科医長として勤務し2009年都立駒込病院脳神経外科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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