内容説明
都の西北で繰り広げられた昭和30年代生まれの若者たちの青春群像。地方から夢と希望を抱き上京し早稲田を目指した若者は、今、地域再生に燃える!早稲田大学の秘史も紹介!
目次
臙脂色の日記帳
1978年 春 早稲田大学商学部入学
もうひとつの故郷・津山と早稲田
1978年 春‐秋
神宮外苑から高田馬場へ
1978年 秋‐1979年 冬
若き青年の悩み
1979年 春‐夏
あの頃の未来
1979年 夏‐1981年 冬〔ほか〕
著者等紹介
山本昇[ヤマモトノボル]
1958年大阪市生まれ。岡山県立津山高、早稲田大商学部卒。同志社大大学院総合政策科学研究科博士前期課程修了。北海道大大学院経済学研究科にて現代経営学、立命館大大学院テクノロジーマネジメント研究科博士課程後期にて技術経営を学ぶ。大阪ガス勤務を経て、現在、地域再生、国際交流事業等を手掛ける株式会社リストワールインターナショナル代表取締役会長。早稲田大学マーケティングコミュニケーション研究所招聘研究員。津山モナコ国際文化交流協議会会長。北海道都市文化デザイン研究所理事長。サステイナブル・ツーリズム総合研究所専務理事。在日フランス商工会議所(CCIFj)会員。大阪ガス時代に、輸送用燃料としての天然ガス活用・天然ガス自動車の普及推進を担当。またフランス最古の権威ある料理学校ル・コルドン・ブルーの海外誘致(日本)に世界ではじめて成功。2019年、津山街デザイン創造研究所を設立。所長として「津山を武道の世界の聖地に」、「美作国アートゾーン構想」、津山国際環境映画祭総合プロデューサーとして「滞在型映画芸術文化都市・津山」、2022年、観光庁公募事業で採択された「津山市城東重要伝統的建造物群保存地区・地域一体型観光推進事業」等の活動を推進(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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