戦争論―私たちにとって戦いとは

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戦争論―私たちにとって戦いとは

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784867221044
  • NDC分類 391
  • Cコード C0022

内容説明

歴史学、国際関係史の碩学が2018年BBCラジオ講義「リース・レクチャー」をもとに書き下ろした2020年「ニューヨーク・タイムズベストブック10」入選の人文書、はやくも邦訳!!戦争を真正面からとらえ、世界中を古今東西、縦横無尽に駆け回り約400のテーマを簡潔、丁寧に論じた戦争全般についての基本図書。

目次


第1章 人間と社会と戦争
第2章 戦争の理由
第3章 方法と手段
第4章 近代の戦争
第5章 戦士をつくる
第6章 戦闘
第7章 一般市民
第8章 制御不能なもの(戦争)を制御するために
第9章 想像と記憶のなかの戦争
結び

著者等紹介

マクミラン,マーガレット[マクミラン,マーガレット] [MacMillan,Margaret]
オックスフォード大学国際関係史エメリタス・プロフェサー、トロント大学教授。オックスフォード大学で博士号取得。1975年ライアソン大学歴史学部、2002年トロント大学トリニティーカレッジ学長。2007年~2017年オックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジ学長。著書に2001年、Paris 1919:Six Months that Changed the World(イギリスではPeacemakers、邦訳『ピースメイカーズ―1919年パリ講和会議の群像』(上・下)稲村美貴子訳、芙蓉書房、2007年)でサミュエル・ジョンソン賞、ダフ・クーパー賞、PENヘッセル・ティルトマン賞など受賞。また、2013年のThe War that Ended Peace(2014)(邦訳『第一次世界大戦―平和に終止符を打った戦争』滝田賢治監修、真壁広道訳、えにし書房)ではショーネンシー・コーエン賞、パディー・パワー・ポリティカル・ブック賞、インターナショナル・ブック・オブ・ザ・イヤーなどを受賞。現在ロイヤル・ソサエティー・オブ・リテラチャー・フェロー、トロント大学トリニティーカレッジ名誉フェロー、オックスフォード大学レディー・マーガレット・ホール、セント・ヒルダ・カレッジ、セント・アントニーズ・カレッジ名誉フェローなどを務める。2015年にはカナダでコンパニオン・オブ・ジ・オーダー・オブ・カナダ、2018年にはイギリスでポリティカル・スタディーズ・アソシエーション賞など、数々の賞を受賞している

真壁広道[マカベヒロミチ]
1957年生まれ。1981年一橋大学社会学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

20
戦争と人類の歴史について。BBCのラジオ講義を基にまとめられたもので、全体的にバランスよく分かりやすい。そこで語られていることの多くは分かりたくないような歴史でもある。けれどそこには人間の営みがある、と思いました。良かったです。2022/04/30

kamakama

8
朝日新聞の書評で知り、図書館で借りて読みました。次に予約している方がいたため、2週間という限られた時間しかなく、じっくり読めませんでしたが、戦争に対する認識が大きく変わりました。 本書は、イギリスのBBCが1948年から行っているラジオ講義であるリース・レクチャーを元に書かれたそうですが、著者は、古代から現代に至るまでの数多くの戦争について縦横無尽に語りつくし、その語りから、アレクサンダー大王の東征と盧溝橋事変どちらも同じ戦争なんだと気が付いた次第。たくさんのうろこが目から落ちました。面白かったです。2022/02/06

水煮丸

0
BBCラジオ講義をもとに書かれたということで、読みやすくまとまっている。第1章~9章までの各章においてそれぞれ別のテーマで戦争についての歴史を多角的に振り返る。人類と戦争の関係、戦場における兵士、一般市民、芸術と戦争、様々な視点で論じられている。 ※誤字脱字が気になりました2023/10/15

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