内容説明
津軽海峡を舞台に展開された船と人々のドラマを、貴重な写真とともに描いた迫真のドキュメント!英国で誕生し、北海道開拓の命運を担った比羅夫丸と田村丸。大規模空襲と洞爺丸台風の悲劇を克服し、高度経済成長期には新鋭船が過密ダイヤで往来した。”海峡の鉄路”を青函トンネルに譲っても、船旅の記憶と船員魂はなお生き続ける。
目次
第1章 スコッチ船、津軽海峡へ
第2章 海峡に”二刀流”登場
第3章 貨物輸送に切り札
第4章 津軽海峡、燃ゆ
第5章 綱渡りの復興進む
第6章 「マリー」、慈悲なき烈風
第7章 ノーモア洞爺丸
第8章 津軽丸、ブーム呼ぶ
第9章 記録ラッシュ―陰りの色も
第10章 名わき役の補助汽船
第11章 乗客確保に全力
第12章 トンネル貫通、大揺れに
第13章 民営化、そして終航へ
第14章 祈り、果てなく
第15章 第2の”航海”を行く
第16章 航路の歴史、伝えたい
著者等紹介
原田伸一[ハラダシンイチ]
1950年、函館市生まれ。室蘭工業大学開発工学科卒業。73年、北海道新聞社入社。編集局写真部配属後、社会部、東京政経部などで記者。その後、企画・総務部門などを経て2006年、函館支社長。2015年、常務取締役で退任。北海道鉄道観光資源研究会顧問。1963年から本格的に鉄道、青函連絡船の撮影を始め、学生時代に道内全域のほか九州、中国、中部、東北各地で蒸気機関車(SL)を撮影。鉄道専門誌等にSLに関する記事、写真を随時寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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