内容説明
ヒグマ微睡み、シャチ踊る。ずっと見たかった北海道へ―本書は2017年から23年9月まで「北海道新聞」で連載した写真エッセー「伊藤健次の大地の息吹 海のささやき」からの書籍化である。
目次
Animals(ヒグマ;エゾシカ;エゾユキウサギ ほか)
Origin(ロシア極東へ―北海道の原風景を探す旅)
Botany(フクジュソウ;ミズバショウ;エゾノコリンゴ ほか)
著者等紹介
伊藤健次[イトウケンジ]
写真家。1968年生まれ。北海道大学在学中から広く道内の山野を歩き、日高山脈や大雪山の冬期単独全山縦走を敢行。カナダ、アラスカ、カムチャツカ半島での海外登山を経て、近年はヒグマやシャチの撮影のほか、北海道の原風景に通じる極東ロシアの森を旅し、新聞、月刊誌で作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。