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出版社内容情報
北原 モコットゥナシ[キタハラ モコットゥナシ]
著・文・その他/編集
小笠原 小夜[オガサワラ サヨ]
イラスト
目次
第1章 和人が来たころ(チキリアシカイ;シャクシャイン;チユヒリカ ほか)
第2章 日本とロシアのはざまで(アレクサンドラ・ストローゾワ(シケンルッマッ)
山辺ヤヨマネクフ
大貫イアンパヌ(あい) ほか)
第3章 誇りを伝える人々(バチラー八重子(フチ)
岡本総吉
浅井タケ ほか)
著者等紹介
北原モコットゥナシ[キタハラモコットゥナシ]
1976年、東京都生まれ。埼玉県上尾市で育つ。自分がアイヌだと知ったのは4歳ごろ。親や周りの大人といっしょに、伝統的な歌や料理などを学ぶこともあった。18歳のときに札幌市に来てアイヌ文化の勉強を始めた。むかしのアイヌ民族の暮らし、特に言葉、音楽、文学、宗教のことを調べている。長い歴史の中で生まれてきたアイヌ文化を広くしょうかいして、未来へつなぎたいと思っている。北海道大学アイヌ・先住民研究センター准教授
小笠原小夜[オガサワラサヨ]
1973年、小樽市生まれ。江別市で育つ。先祖は、日高管内新ひだか町静内地区のアイヌ。今は東京に住んでいる。子供のころ、学校でアイヌについて勉強する機会はほとんどなく育った。大人になってから、日本の言葉や歴史と同じくらいアイヌのことも知りたい!と思い、少しずつ勉強を始め、楽器、おどり、ししゅうなどをおぼえ、オーストラリアや、ハワイ、カナダの先住民族とも交流してきた。小さなころから絵を描くのが大好きで、イラストレーターとして、これまで学んだアイヌの世界をわかりやすくえがく仕事をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くものすけ
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
NBかえる同盟
必殺!パート仕事人
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