内容説明
わんにゃんの行動にはワケがある！？「しつけに困った」「どうして、こんなことするの？」「ちょっといつもと違う…」というとき頼りになる１冊。「もっと早く知っていたら…」。飼い主さんに知っておいてほしいことが満載！新たに犬や猫を迎え入れるときにも、読んでおきたい。北海道新聞連載「ペット こころ・からだ」「ワンニャンしあわせ塾」の単行本化。
目次
１部 犬や猫の行動からひも解く人との関係性（人と犬・猫の関係；犬や猫を理解しよう―動物行動学と動物福祉学の視点から；犬や猫の日常生活を整える；変化に対応するためのヒント；問題行動を理解しよう；別れを考える）
２部 特性を知って病気を防ぐペットをよく観察しよう（病気；感染症；注意喚起）
著者等紹介
南佳子［ミナミヨシコ］
１９６１年札幌市生まれ。獣医師、博士（獣医学）。１９８６年酪農学園大学大学院獣医学専攻修士課程を修了し、同年、酪農学園大学に就職。２０１０年から教授。２０１２年結婚を機に退職し、みなみ動物病院副院長として、書籍、テキスト、コラム等の執筆活動、講演会や学会・研究会活動、動物病院からの依頼診療（行動診療科）などに携わる。２０２２年みなみ動物病院を閉院し、フリーランス獣医師として活動中。専門は人は動物の関係学、動物行動学、獣医臨床行動学。日本獣医動物行動研究会獣医行動診療科設立認定医、幹事、ＮＰＯ法人北海道ボランティアドッグの会理事など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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