内容説明
いま、一瞬と永遠を手に入れる。思わず息をのむ、鉄道風景。―北海道在住の写真家が目を凝らし、捉えた時の結晶。
目次
カラーグラフ
1 道南エリア
2 道央エリア
3 道北エリア
4 道東エリア
著者等紹介
番匠克久[バンショウカツヒサ]
1965年生まれ。兵庫県出身。1987年関西学院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらーく
3
何か以前観たような写真集だなあ、と思ったら、日高線の写真集が同じ会社さん(北海道新聞、アイワード)から出ていましたね。こっちは北海道全部が対象だけど、悲しいかな廃線の写真も多々あり。滅びるものの美しさともいえるかねえ。だから、都市部の写真はほとんど無くて、広い台地に1台の車両って言うのが多い。本当に美しい景色よねえ。これで、鉄道が維持できるとさらに良いのだけどねえ。人が居ないからこそ美しい景色が保たれている。いずれ無くなるかもしれないと思うからこそ愛おしい鉄道写真。どうにかならないのかねえ、JR北海道。2022/08/21