内容説明
北海道・北東北の縄文遺跡群、全17カ所中、道内6遺跡+関連資産1カ所の魅力に迫る。
目次
縄文文化と地域文化圏
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の内容と価値
登録遺跡群 全構成資産紹介
北海道の構成資産
北海道の縄文遺跡
技術と精神性
道東・道北の縄文文化
縄文時代以降の北海道の先史
縄文遺跡群の世界遺産登録と北海道
縄文を応援する人々
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mahiro
15
北の縄文世界と国宝展に行きました。この本は北海道東北の縄文遺跡をカラーページで紹介するガイドブック的な感じで文章は少なめ。大船遺跡、北黃金塚、御所野遺跡など一度は訪れたいと思っていた場所が紹介されていてとてもわかり易く楽しく読みました。こういう遺跡は不便な所にあり車を持っていないとなかなか行きにくいけれどツアーなどがもっと増えれば行きやすいのにと思いました、因みに展覧会では本ものの国宝カックウと黒曜石の遺物を見る事ができ満足しました。2023/08/27
やま
10
世界遺産に登録された北海道の縄文遺跡。写真が多く遺跡の雰囲気がわかりやすいです。さすが世界遺産だけあって規模が大きな遺跡ばかりで迫力があります。2022/01/26
♪ぶるぼん
3
今年世界文化遺産に登録された北海道、北東北の城門遺跡群。それらの遺跡を紹介しつつ、縄文時代のことが学べる本です。 青森の三内丸山遺跡くらいしか知らなかったけど、こんなにたくさんの遺跡が残ってるんですねぇ。 国内の世界文化遺産20と自然遺産5のうち、文化遺産は8、自然遺産は4、行ったことがないので、いつか行ってみたいなと思います。2021/10/10
kaz
1
写真が大きく、遺跡の雰囲気がわかって嬉しい。遺跡とはわかっていても、人骨が出てきたら、やはり驚くだろう。図書館の内容紹介は『世界文化遺産に登録された、北海道・北東北の縄文遺跡群。遺跡群を構成する北海道・青森県・岩手県・秋田県に所在する17の遺跡のうち、北海道内の6遺跡と関連資産1カ所の魅力を豊富なカラー写真で紹介する』。 2021/11/18
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