出版社内容情報
昭和9年、東京。涼しい風が吹き始め、夏仕舞いの季節がやってくる。 ドーナツの食感と甘さに驚いたり、電気アイロンを使っていつもと違うおめかしをしてみたり、充実した日々を過ごすハナ。
初めて使う電話機では、遠く離れた山梨にいる懐かしい人たちの声を聞くことができて……。新しい体験を通して、少しずつ世界が広がっていく第7巻です。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kamakama
27
大正から昭和前期にかけて、女中は女性にとってとても一般的な仕事だったようだ。主人公は幸い優しい雇い主や先輩女中に恵まれたが、酷使され大変な思いをしていた女性達もいたことを後で知った。だからなおさらこのお話のほのぼのとした雰囲気は貴重に思われ、ハナちゃんの成長と彼女の働きに支えられながら生きる令子さんの日常がいとおしくてしかたない。これから先の日本の有り様を知っているだけに、彼女たちの日常がどうぞいつまでも健やかでありますようにと、創作だとわかっているのに願わずにはいられなくなる。次巻も楽しみにしています。2026/09/22
kenitirokikuti
6
第7巻初版の帯には累計50万部突破とある。えっと、第5巻初版の帯には40万部、第6は50万部。朝ドラ型のお話も定番になったなぁ▲第7巻は初秋。題材はドーナツ、洋髪、眼鏡など。ハナも丸眼鏡であった。2026/09/24
ぽへぽへ
3
Kindle。昭和初期の生活の描写がいい。手間がかかって大変そうでいて、ゆったりしていて懐かしいような。ドーナツ美味しそう。2026/09/26
corosukepon
2
ほっこり優しい気持ちになって読了です^^2026/09/18
にゃお
1
山梨の御家で仕事ばかりしてすっかりワーカーホリックになったハナちゃん。令子さんの所に来て、友達やご近所さんと仲良くなったり、洋食などハイカラな物を食べて衝撃を受けたりと、段々と彼女の世界が広がっていく様が何ともほっこりする。イジメとか重い話が無いから安心して読める。次巻は来年の夏かぁ・・・2026/09/24




