出版社内容情報
あおの心に影を落とした、魂迎鳥・文目との出会い。コウに金を届けるための覚悟ができるのか――思いを巡らすあおの前に現れたのは、最下級遊女の卯月。生前、同じ見世の遊女たちに冷たくあしらわれる中、たったひとり手を差し伸べてくれた遊女・乙女のことが忘れられないという。花街の片隅でひっそりと咲いた愛おしい日々と、悲痛な別れ。二人の想いは、再び重なるのか…!? 公開直後から話題沸騰『耳塞ぎ』編を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
4
卯月、乙女の話はとても良かった。最後に救われたのが良かった。2024/06/06
のんの
2
1冊飛ばして読んでしまったけど、遊女の友情があつくて、ちょっと泣いてしまいそうになった。ええなぁ2023/12/30
Niko
1
読んだ本の記録全然してなかった。「あおのたつき」読んでます。11巻の乙女と卯月の話が好きです。同性愛ではないのよ。卯月を失った乙女の気持ちを思うと切ない。でも最後に卯月の気持ちが乙女に伝わってよかった。2024/08/05
ヘムレンしば
1
ゆりキマシタワァ━━━━━━(n'∀')η━━━━━━ !!!!2023/07/17