出版社内容情報
ゼロスリードの行方とSランク冒険者デミトリスのゴルディシア大陸派遣を賭けて、ウルムットにて再び武闘大会に挑むこととなったフランと師匠。
デミトリス流正統後継者や半蟲人の傭兵団団長、果てはレイドス王国のスパイ(疑惑)など新たな強敵が参戦する中、フランは順調に勝ち進んでいく。
しかし、武闘大会の裏で暗躍していた黒骸兵団の魔の手がフランたちに迫っていた――!
内容説明
ゼロスリードの行方とSランク冒険者デミトリスのゴルディシア大陸派遣を賭けて、ウルムットにて再び武闘大会に挑むこととなったフランと師匠。デミトリス流正統後継者や半蟲人の傭兵団団長、果てはレイドス王国のスパイ(疑惑)など新たな強敵が参戦する中、フランは順調に勝ち進んでいく。しかし、武闘大会の裏で暗躍していた黒骸兵団の魔の手がフランたちに迫っていた―!子供を攫ってきて利用しようとするその腐った根性が気に食わないんだよっ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
17
前回出場した武闘大会に出るフラン。本戦に出場するところまではあっという間に終わり。トーナメント戦では強者達と切磋琢磨する。そんな大会の裏で国家転覆を企む連中もおり、連中は武闘大会で敗退した連中を拉致してなんきんしており、、誘拐した彼等を人体実験で獣の因子を取り合えさせて実践に投入してしまう。2024/04/02
ささきち
9
今回は武闘大会とレイドスの作戦が同時に進行する訳だが…なんかこう物足りなかったかなって思うんだ。記憶が正しいなら前回は黒猫族の進化という大舞台で披露した事ですげー!!!ってなっていた訳だが今回は1年で強くなったんだぜという確認回って感じが強いやん?それにレイドスは巻が進むほど頭が 悪くなっていくというか正直お前らもういらんやろ?というレベルまで落ちているだけに何も思うことがなく終わっちまったよ。大会の方は準決勝あたりまでいったらちゃんと描写されて面白いとは思うんだけどさ、ただその強さはゴブリンを◯◯ 2024/06/24
クロノ@アル中
2
武闘大会2025/04/09
Abercrombie
2
武闘大会というのは、多数の新キャラを手っ取り早く紹介するのに、便利なものだなとは思う。ただ、ほぼ全編試合なのでちょっと飽きた。今回登場した面々はゴルディシア大陸編と、レイドス王国編でそれぞれ重要は役割を果たしそうではあるが。2024/05/17
niz001
1
武闘大会巻、例によって裏でレイドス王国が。シビュラ、某ありふれた職業の人みたいやな。2024/04/07
-
- 和書
- 東京散歩