出版社内容情報
友達と遊んだのはプレイしたら死ぬと噂のゲームだった!?呪われた少年少女たちに恐怖のババサレが襲い掛かる新たな都市伝説ホラー!
内容説明
なかなか友達を作れないという悩みを持った内田琉音。隣の席の跡上陽夏と友達になったのだが、席が替わってしまい会話も続かなくなっていく。一緒にゲームを遊ぶことで共通の話題のきっかけを作ろうとした琉音は陽夏を誘ってプレイするのだが、そのゲームは遊んでしまうと呪われてしまうゲームだった。少年少女たちは生き残る為にゲームを攻略していくが―。小学高学年・中学生向け。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
4
内気な性格が原因でなかなか友達を作ることができない琉音。やっとできた友達も、クラスのリーダーの介入により距離が空いてしまう。焦った琉音は共通の趣味であるゲームで気を引こうとするが、探し当てたゲームはなんと、呪いのゲームだった。 *** あまり見たことがないかなで文庫という児童書レーベル。ちょうど一年前ぐらいに出来た新しいレーベルのようだ。主に「転生したらスライムだった件」の小説を児童向けに出している様子。その中で一冊、ホラー小説が出ていたので購入。2023/03/11