出版社内容情報
学校現場において、自信をもって学習評価を行っている先生は多くはないでしょう。
評価は思想に基づいているため、表面的な学びでは理解が難しいものです。
客観性と信頼性が重視される「通知表の評定」は、学校現場の困り事の代表ともいえます。
本書では、評定を決めるための具体的な方法や取り組み方を、わかりやすく提案します。
『指名なし討論入門』と同様に、イラストやマンガを通して、楽しく理解できるようにしました。
内容説明
学校現場において、自信を持って学習評価を行っている先生は多くはないでしょう。評価は思想に基づいているため、表面的な学びでは理解が難しいものです。客観性と信頼性が重視される「通知表の評定」は、学校現場の困り事の代表ともいえます。本書では、評定を決めるための具体的な方法や取り組み方を、わかりやすく提案します。『指名なし討論入門』と同様に、イラストやマンガを通して、楽しく理解できるようにしました。
目次
第1章 2種類の評価の違い
第2章 パフォーマンス課題をする
第3章 学力を評価する
第4章 主体性を評価する
第5章 学力の関係性を捉える
第6章 ルーブリックをつくる
第7章 子どもが評価に参加する
第8章 採点&評定テクニック
第9章 各教科の総括的評価方法
著者等紹介
三好真史[ミヨシシンジ]
1986年大阪府生まれ。堺市立小学校教諭。令和4年度より京都大学大学院教育学科に在籍し、「橋本重治の成績評価論」について研究。メンタル心理カウンセラー。教育サークル「ふくえくぼの会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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