出版社内容情報
『指名なし討論』とは
子ども達が教師から指名されることなく、自由に立ち上がって討論することです。
話し合いの授業に、「悩み」があるなら
『指名なし討論』を試してみませんか。
本書では、
◎【わかる】【できる】【身につく】のステップで
◎イメージがわきやすい、マンガやイラスト付きで
読みやすく、わかりやすく「指名なし討論」を紹介しています。
子どもたちがワクワクする創造的な話し合い活動を実現してみましょう！
内容説明
指名なし討論とは子どもたちが教師から指名されることなく、自由に立ち上がって討論をすることです。本書では、「わかる」「できる」「身につく」のステップでイメージがわきやすいイラストやマンガ付きで、わかりやすく紹介しています。
目次
１章 そもそも指名なし討論とは？
２章 指名なし討論の進め方
３章 指名なし討論を指導する
４章 教師の役割
５章 討論の質を高める
６章 時間配分
７章 トラブル対応
８章 指名なし討論 テーマ例ベスト４０選
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田中彰英
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指名なし討論をするまでに、音読、発表で練習。立場を決めさせ、互いにある程度言わせてから討論。発表の少ない子を優先する。など。2024/05/05
縁
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形を整えることは案外できるものだ。けれど、その中に本質があるかどうか。何のためにそれをするのかが大切だと思った。2023/11/23
megumin
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授業の中で、いかに子どもたちが熱中して自分たちの考えを討論できる時間を生むかについて悩んできました。挙手指名など色々な手法の中で、この指名なし討論を活発に行えるようになることが自分の目指す子どもの姿だと思えました。具体的な取り組みのステップや教師の役割、うまくいかないときの対処法など、漫画も交えて分かりやすく解説してあり、現場で「指名なし討論はなかなか難しくて自分には無理」と感じた経験のある人こそ再チャレンジしようと思える内容になっていました。2023/08/26
