脱原発の技術思想―技術はどうあるべきか、その将来展望

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脱原発の技術思想―技術はどうあるべきか、その将来展望

  • 井野 博満【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784867070208
  • NDC分類 539
  • Cコード C0040

目次

第1部 脱原発の技術思想(脱原発の技術思想;原発の特別性と技術の平凡性、安全評価の立場性;工学は価値中立的か;原発の設計思想を問う)
第2部 福島原発事故をめぐって(中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発;「福島原発震災」の原因と結果;市民活動のなかで考えたこと)
第3部 原発の老朽化をめぐる技術論―中性子照射脆化の危険性(原子炉圧力容器の製造技術と中性子照射脆化;中性子照射脆化の概要と監視規程の変遷;照射脆化予測式の間違い;原子炉安全審査の根本を揺るがす最新の知見)
第4部 技術はどうあるべきか、その将来展望(技術の根元的目的と経済的目的;21世紀の技術はいかにあるべきか;1960年代科学技術論争と今日的意義;現代技術史研究会での思想論争;雑;循環型社会を実現するための20の視点)
結びに代えて 技術から問う:「グリーン・トランスフォーメーション(GX)の虚構」と「21世紀の技術と社会の展望」(技術の支配力―原子力技術の誕生は必然だったか;グリーン・トランスフォーメーション(GX)の虚構
「生活圏の技術」の重要性)

著者等紹介

井野博満[イノヒロミツ]
1938年東京都に生まれる。東京大学工学部応用物理学科卒、同大学院博士課程修了、工学博士。大阪大学基礎工学部、東京大学生産技術研究所を経て、同工学部教授、法政大学工学部教授。現在、東京大学名誉教授。2007年から柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表。2011年~2012年経産省原子力安全・保安院高経年化意見聴取会、ストレステスト意見聴取会委員。2013年から原子力市民委員会委員、アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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