出版社内容情報
ステファニー・ロス・シソン[ステファニーロスシソン]
著・文・その他/イラスト
上遠恵子[カミトオケイコ]
監修
おおつか のりこ[オオツカノリコ]
翻訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼりちゃん
32
これは素晴らしい伝記絵本ですね。かわいくて楽しい絵。絵本そのものを横や縦に使った構成。幼い頃から生き物が大好きだったというレイチェルの様子がいきいきと描かれ、あっという間にレイチェルの虜に。レイチェルの生き方にわかりやすく触れることができ、さらに巻末にはレイチェル自身や監修者のことば、さらにレイチェル・カーソンをもっと知るための紹介が載っています。 今わたし達が過ごしている地球はたくさんの人の歴史の上にある。息子には少しずつ伝記ものも読んでもらいたいのでいろいろ探してみたいです。 7歳2023/01/07
ヒラP@ehon.gohon
31
レイチェル・カーソンがどのような人間で、どのようにして環境問題に取り組むようになったのか、解りやすく描いた電気絵本です。 絵の構成の不思議さが、夢見る子ども時代をグイグイと研究の世界に入っていった過程を視覚的に描いていて、そのまま彼女の世界にひっぱっていかれてしまいました。 だんだん絵は解説的になっていきますが、違和感なく、レイチェル・カーソンの語りたかったことへたどり着いたと思います。2023/02/06
ほんわか・かめ
29
自然の中の音を聞き、小さな命にも目を向けるレイチェル・カーソンの眼差しが伝わってくる良い文章。伝記絵本は人物を知る入門編としてぴったり。この本から『レイチェル・カーソン―「沈黙の春」で地球の叫びを伝えた科学者 』 https://bookmeter.com/books/170228 に導きたい。〈2022/西村書店〉2023/01/07
Cinejazz
28
〝夜明けとともに、鳥たちのコーラスがはじまりました。小さな<レイチェル>は、どの鳥の声も、ぜんぶ聞きたくてたまりません。目をこらし、耳をすませ、自然のリズムのなかで暮らしていました。やがてレイチェルは、顕微鏡が見せてくれる小さな世界に見せられ、海洋生物学者としてなり有名な作家になりました。その一方で、あちらこちらで、鳥が歌うのをやめ、自然が声を失いはじめたことに気がつきました。いったいなぜ? だれのせいで? レイチェルは、その原因を探り、観察調査をはじめました…〟『沈黙の春』を書いて、環境保護運動に↓2026/06/07
Roko
27
レイチェルは子どものころから、夜明けから始まる鳥のコーラスを聞くのが大好きでした。いろんな鳥の声、ハチの羽の音、カエルの鳴き声、自然の中から聞こえてくる様々な音を聞くのが大好きでした。そして、土の中には目に見えないような小さながいたり、水のなかにもいろんな生き物がいたり、森には鹿やリスや亀やキツネや鳥がいて、それぞれの生活をしているのを知ることがとても楽しかったのです。 そしてある日、レイチェルは不思議なことに気づきました。あんなにたくさんいた生物たちが少しずついなくなっているのです。 2022/10/05




