内容説明
ぼくのおじいちゃんはおいしいホットチョコレートをつくるから、「チョコレートの王さま」ってよばれているんだよ。史実をもとにしたゆかいな絵本。巻末にはチョコレートが世界に広まるまでの歴史やカカオ豆からチョコレートができるまで、スペイン伝統のおいしいホットチョコレートのつくり方も紹介しています。
著者等紹介
レーベンサール,マイケル[レーベンサール,マイケル] [Leventhal,Michael]
出版社「グリーン・ビーン・ブックス」の発行人。『チョコレートの王さま』は自身がはじめて手がけた児童書で、PJライブラリー作家奨励賞を受賞した。ユダヤ料理のチャリティーフェスティバル「ゲフィルテフェスト」の創設者、および『Jews in Britain』の共著者でもある。また、チョコレートをたくさん食べ、チョコレートをつかったレシピを『Babka,Boulou & Blintzes』にまとめている
カタラン,ラウラ[カタラン,ラウラ] [Catal´an,Laura]
スペインの子どもの本のイラストレーター。現在はバルセロナを拠点に活動している。人類学を学んだのち、バルセロナのサン・リュック美術協会で数年にわたり線画のレッスンとイラストレーションのコースに参加。その後、プロのイラストレーターとしてのキャリアをスタートさせる。以来、スペイン、イギリス、アメリカの版元から数多くの教材、児童書、絵本を刊行している
宮坂宏美[ミヤサカヒロミ]
翻訳家。弘前大学人文学部卒業。宮城県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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