内容説明
著者渾身の偉人伝。そうだったのか!読めば納得。なぜ「天神さま」「学問の神様」として菅原道真は千年以上も仰慕されているのか!なぜ赤穂義士を描いた「忠臣蔵」が上演されると大入り満員となるのか!なぜインド人は一番好きな国として日本をあげるのか!
目次
第1話 菅原道真―日本人の鑑「天神さま」(「天神さま」「学問の神様」;右大臣から左遷、そして最期;道真の詩と歌―日本人のまことの心;日本人の忠誠の鑑―後世に及ぼした絶大な感化)
第2話 大石内蔵助―日本武士道の花「忠臣蔵」(忠臣蔵―日本人が最も愛好する国民劇;大石内蔵助の主家再興の尽力;吉良邸討入り;一世を覆った義挙への感動と賞賛)
第3話 藤原岩市―人種平等を達成した日本の世界的偉業(アジア解放の思想戦―藤原機関の誕生;インド国民軍生みの親;インド独立の母・藤原機関;人種平等の世界を築き上げた日本の偉業)
著者等紹介
岡田幹彦[オカダミキヒコ]
昭和21年、北海道生まれ。國學院大学中退。学生時より日本の歴史及び人物について研究を続け、月刊情報誌『明日への選択』に多くの歴史物語・人物伝を連載中。全国各地で講演活動を行っている。現在、日本政策研究センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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