日本の偉人物語<br> 日本の偉人物語〈6〉良寛・渋沢栄一・昭和天皇

日本の偉人物語
日本の偉人物語〈6〉良寛・渋沢栄一・昭和天皇

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784867000151
  • NDC分類 281
  • Cコード C0021

内容説明

そうだったのか!読めば納得!良寛は子供と遊んだだけの“やさしい坊さん”だけではなかった!渋沢栄一は多くの会社を設立しただけの実業家ではなかった!昭和天皇はアメリカに憐れみを乞う“敗戦国の君主”ではなかった!著者渾身の偉人伝。

目次

第1話 良寛―仏道・和歌・詩・書すべてに傑出した古今独歩の大天才(誰からも愛慕される日本人;純真・温雅・高貴な比類なき人間性;稀有の仏教者―空海以後の第一人;人格・宗教・芸術の渾然一体―良寛の人格の表現たる詩歌と書)
第2話 渋沢栄一―近代日本の発展に尽した「財界の太陽」(尊皇攘夷の志士;近代日本経済の司令塔;士魂商才;生涯を貫いた尊皇愛国の至情)
第3話 昭和天皇―喜びも悲しみも民と共にして(至誠と謙虚と慈愛―至高の人格;終戦の御聖断―昭和天皇だけが戦いを終らせることができた;私は初めて神の如き帝王を見た;世界に比類ない君民一体の姿・国柄)

著者等紹介

岡田幹彦[オカダミキヒコ]
昭和21年、北海道生まれ。國學院大学中退。学生時より日本の歴史及び人物について研究を続け、月刊情報誌『明日への選択』に多くの歴史物語・人物伝を連載中。全国各地で講演活動を行っている。現在、日本政策研究センター主任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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れんと

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恥ずかしながら良寛を知らなかった。托鉢をやりきるのは並大抵のことではない。明珠唯在吾方寸、は心に響く言葉。渋沢栄一はやはり、経済と道徳の一致、に尽きる。日本が忘れてしまっている精神。 今の日本人が生き長らえているのは、昭和天皇の御聖断のおかげである。それをほんとうの意味でわかっている人間が少ない気がしてならないのが、本当に悲しい。2025/02/09

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