出版社内容情報
1巻発売即大重版! コミックス1巻同月発売!
「余の辞書に”不可能”はない!」(重圧やばすぎ……)
いざ戦争のど真ん中へ! エスプリ幼帝の王政サバイバルファンタジー第3弾!
コミカライズ好評連載中! 書き下ろし番外編収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
26
殺されないために愚かな子供を演じ。内乱が起こった際に軍を派遣するために正式な皇帝に即位する儀式を急ぎ執り行う必要が出来て来た。その儀式で、権力を掌握している家臣2人が、皇帝以外が帯剣する事を禁止されてる儀式で帯剣していた咎で皇帝自らクビを撥ねてしまう。戴冠13歳の皇帝が国内の平定に乗り出すが、、信用できる人が居ない金も無い。首を刎ねた家臣の家族は反乱を起こし、周りの国は虎視眈々と領土を狙ってもいる。それでも先ずは内乱を平定するために募兵して、砦を造る。そこに大陸間交易をしている商会の会頭が挨拶にして来た。2022/10/03
すがはら
7
クセのある人物が多い。味方にも警戒が必要なんて主人公に全く優しくない世界です。ようやく登場の女性商人が単純なお色気担当やハーレム要員ではなかったのは好印象ですが、馬鹿っぽく語尾を伸ばすしゃべり方が芝居ではなさそうなのは残念。過去話で、皇太子ジャンの暗殺にも色々裏がありそうと分かりました。ここまででもすでに登場人物が多くて背景も複雑で把握しきれない気がしていたのに。問題は次々と発生し、状況も刻一刻と変化していくし。主人公が安心してゆっくり過ごせる時は来るのでしょうか。2025/05/06
コウディー
7
戦争の準備にまるごと一巻使うのには驚いたが、リアルな感じが良かったし、面白かった。 何事も事前準備って大事だよな。 主人公の味方も一辺倒に忠誠を誓っているわけでもなく、自分の思惑があって動いたりしているので緊張感があり、読んでいて飽きなかった。 続きが気になる。2023/06/24
大島ちかり
7
進展が余りなかったかもしれない。皇帝って、頭よくないと殺される。良い世界になることを期待しています。2023/02/03
nas
6
2巻あたりから徐々に読みやすくなってきて今回は気になるところなかった気がするな。慣れて流すようになっただけかもしれんが。地盤固め始めたところで不安要素を入れてくるのは緊張感が生まれていい2023/07/08
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- 和書
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