出版社内容情報
身体の半分が真っ黒になってしまった幽霊の遼の姿を見て、
別れの時が迫っていることを悟る和飛たち。
「死んでしまった大切な人と、もう一度人生を歩めたら?」
本当だったら起きるはずのなかった束の間の奇跡に、
彼らはどのように向き合うのか…ーー
胸を熱くする感動の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
悲しい予感しかせず、なかなか読めなかった第7巻です。とうとう最終巻を迎え、別れの時が近づいてるのをヒシヒシと感じました。物語上、この結末しかないのは分かってましたが。それでも涙は止まらず、喪失感が半端ありません。救いなのは、最後に両親に分かってもらえたこと。そして、遥ちゃんの傍に、和飛君が居ることですね。胸がいっぱいで上手く書けませんが、この2人の間に子供として生まれ変わってほしい…なんて、詮無いことを考えながらページを閉じました。夕希先生お疲れさまでした、次回作も楽しみにしています!!2023/06/17
ぽこり
1
LINEマンガで。かわいい絵、そして切ないお話だった😭2023/02/11