出版社内容情報
練習が「骨折り損のくたびれ儲け」にならないように、能力を生み出す「練習」のメカニズムを動きという観点から解説する。心当たりのある人のみならず、練習の効果を期待する人の必携書。
【目次】
第一章 能力発生のメカニズム
第二章 正しい方法のポイント
第三章 練習することと日々生きて生活すること
第四章 練習の評価と実行に適した〔生命本位〕の価値観
内容説明
練習が「骨折り損のくたびれ儲け」にならないように、能力を生み出す「練習」のメカニズムを動きという観点から解説する。心当たりのある人のみならず、練習の効果を期待する人の必携書。
目次
第一章 能力発生のメカニズム(「能力発生のメカニズム」というものがある;アリストテレスの命題 ほか)
第二章 正しい方法のポイント(《ポイントその一:教材のレベルを下げる》;《ポイントその二:部分品のみがき上げ》;ポイントその三:同じ教材を繰り返す》;《ポイントその四:ゆっくり丁寧に》;《ポイントその五:休養》;「時間がかかる」という勘違い)
第三章 練習することと日々生きて生活すること(「動き」という共通項;当たり前?;練習の有る無し;練習の履歴書;動きと能力の循環)
第四章 練習の評価と実行に適した〔生命本位〕の価値観(練習と価値観のかかわり;二つの価値観―〔生命本位〕と〔理性主義〕;「動き」に価値を認める〔生命本位〕;「動き」に価値を認めない〔理性主義〕;「理性(知的な能力)」の開発・発生
二段構造)
著者等紹介
立花均[タチバナヒトシ]
1952年福岡市に生まれる。1975年九州大学工学部生産機械工学科卒業。1983年同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学(教育哲学)元久留米工業大学教授、副学長(2013年退職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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