出版社内容情報
本書は、日本の知見・経験・技術を活用した大洋州地域における技術協力の実践事例を紹介する。日本の技術協力の特徴とその意義、日本と同地域の「つながり」を理解し、加えて将来を見据えた人材育成の展望を示す。
【目次】
Ⅰ 太平洋島嶼国に対する国際協力
Ⅱ 日本の知見・技術を活用した国際協力の実践
ソロモンの森林資源・土地管理
海洋資源管理
廃棄物管理 太平洋小島嶼国での取り組みと課題
大洋州の自然災害と防災の取り組み
再生可能エネルギー
太平洋島嶼国の観光
大洋州地域の教育の現状と課題
Ⅲ 日本の太平洋島嶼国外交・開発支援をめぐる課題と展望
内容説明
本書は、日本の知見・経験・技術を活用した大洋州地域における技術協力の実践事例を紹介する。日本の技術協力の特徴とその意義、日本と同地域の「つながり」を理解し、加えて将来を見据えた人材育成の展望を示す。
目次
1 太平洋島嶼国に対する国際協力
2 日本の知見・技術を活用した国際協力の実践(ソロモンの森林資源・土地管理;海洋資源管理;廃棄物管理 太平洋小島嶼国での取り組みと課題;大洋州の自然災害と防災の取り組み;再生可能エネルギー;太平洋島嶼国の観光;大洋州地域の教育の現状と課題)
3 日本の太平洋島嶼国外交・開発支援をめぐる課題と展望
著者等紹介
黒崎岳大[クロサキタケヒロ]
東海大学観光学部准教授。博士(文学)。早稲田大学助手、在マーシャル日本国大使館専門調査員、外務省大洋州課事務官、国際機関太平洋諸島センター副所長を歴任後、2022年より現職。専門は文化人類学、国際関係論、オセアニアの政治経済
鈴木和信[スズキカズノブ]
日本大学国際関係学部教授。博士(農学)。JICA(国際協力機構)に26年従事した後、2022年4月から現職。専門は環境教育、地域開発、国際協力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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