出版社内容情報
人口減少や社会構造の変化に応じて、学齢期に閉じない生涯学習の視野で学びをデザインすることが必要な時代となった。本書は、大学での教員養成課程と社会教育主事養成課程、教職大学院の演習、さらには現職教員や教育委員会での活用を想定した入門・基礎レベルの書籍で『地域教育経営論』の姉妹編である。
目次
第1部 生涯にわたる学びをどう理解するか?(すべての人の生涯にわたる教育とは?;学びを生み出す仕組みとは? ほか)
第2部 学び合いをどうつくるか?(対話に基づいた学びをどうつくりあげるか?;学びに向けてどう学習者に問いかけるか? ほか)
第3部 地域と学校で子ども・若者をどう育てるか?(小・中学生の「ふるさと教育」をどう進めるか?;高校生のプロジェクト型学習の支援をどう進めるか? ほか)
第4部 地域に持続可能な実践をどうつくりだすか?(学びを止めないためにどんな支援が大切か?;当事者の経験をどう言語化するか? ほか)
著者等紹介
荻野亮吾[オギノリョウゴ]
現職:日本女子大学人間社会学部准教授
近藤牧子[コンドウマキコ]
現職:認定NPO法人開発教育協会理事・事務局長補佐
丹間康仁[タンマヤスヒト]
現職:筑波大学人間系教育学域准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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学び合える社会関係のデザイン 対話・学び合い・支援 生涯にわたる学び 社会教育 大人の発達 発達へのナラティブ・アプローチ アクティブ・シティズンシップ教育 意識変容と自己決定を促す問い ワークショップデザイン 学びの環境づくり 振り返り 省察 リフレクション 行為の中の省察 学習としての評価 ふるさと教育 プロジェクト型学習 伴走者としての支援 地域学校協働活動 コーディネーターの役割 困難な過去との向き合い方 子育ての共同化 ユースワーク・ユースワーカー 地域変革に向けた学習の循環 ほっとけない住民2025/04/22
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