出版社内容情報
運動に対して苦手意識を持っている子は、どんな子か。「あそび」の力によって運動に苦手意識が強い子が活発に参加するようになった事例を交えて、あそびの価値やどんな子も活発になる「あそび」プログラムを紹介する本。
内容説明
「あそび」の力によって、運動に苦手意識が強い子が活発に参加するようになった事例を交えて、あそびの価値やどんな子も活発になる「あそび」プログラムを紹介する本。
目次
第1章 高まる運動あそびの重要性
第2章 あそびには価値がある!!
第3章 こころもからだも育むASOBIプログラムとは?
第4章 あそびを子ども達に合わせるASOBI指導の工夫
第5章 苦手意識ある子どもたちも夢中にさせる工夫
第6章 どんな子も楽しめる鬼あそびの工夫へ―子ども理解の視点からの分析
第7章 運動に苦手意識がある子が活発になった事例
著者等紹介
下〓将一[シモザキショウイチ]
運動ASOBIコンサルタント。SportsInterface(スポーツインターフェイス)代表。一般社団法人FLO W SCHOOL代表理事。1歳児~小学6年生の幅広い年齢を対象として保育園・幼稚園・児童クラブ・自社開設スクールにて集団・小集団・個別・支援が必要な子対象の教室にて運動あそびから多種目スポーツを長年にわたって定期指導を行い、「ASOBI」をテーマに実践研究しながら指導を継続中。愛媛県大洲市出身。鹿児島大学卒業。2018年日本幼児体育学会研究奨励賞受賞。研究論文「どんな子も活発になるASOBIプログラムの実践研究。2023年愛媛県内の専門学校にて非常勤講師を務める」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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