出版社内容情報
学生や経験の浅い教師のための生徒指導論で、事例の基づいた生徒指導の在り方を中心に、教員の資質についても論じる。
目次
Ｐｒｏｌｏｇｕｅ（善くなりたいと願っている）
１（生徒指導のイメージと意義；救うことはできなかったのだろうか ほか）
２（怒ると叱る；コーチングの考えを活かす ほか）
３（不登校の定義；いじめの定義と変遷 ほか）
Ｅｐｉｌｏｇｕｅ（根底はやはり「心育て」；生徒をとことん信じ続けることの重さ）
著者等紹介
前田治［マエダオサム］
１９５７年愛知県生まれ。岐阜大学大学院（教育学研究科カリキュラム開発専攻）修了。現在、愛知学泉大学教授。日本道徳教育学会・日本道徳教育方法学会・社会科の初志をつらぬく会所属。小中学校にて生徒指導主事・進路指導主事を担当。市教育委員会青少年センター主幹兼社会教育主事、県総合教育センター研究指導主事、小中学校長、県道徳研究部理事、県道徳講座講師、全小道・全中道等指導助言、各小中学校道徳研修の研究会・セミナーの講師、小中学校道徳教科書編集委員、小中学校教科書用指導書執筆等多数
加藤マンヤ［カトウマンヤ］
１９６２年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院（芸術教育学）修了。英国国立ノッティンガムトレント大学大学院（芸術学）修了。現在、愛知学専大学教授。大学美術教育学会・絵本学会所属。日常の既製品に少しだけ手を加えた、奇妙でありながらも笑いを誘うユニークなオブジェが特徴。立体作品を主に手がけるが、シンプルな構成のビデオ作品も発表している。１９８５年より現代美術家・彫刻家・舞台美術家として活動。２００８年石田財団芸術奨励賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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