出版社内容情報
坂本毅啓[サカモト タケハル]
著・文・その他
内容説明
地方都市における子どもの貧困問題に焦点を当てて、公式統計、実態調査、支援事例からどのようなソーシャルワーク実践が求められるのかを考える。
目次
研究の背景と目的
第1部 政策編(北九州市における出生状況とその課題;大都市比較統計年表の比較統計分析から見た北九州市の子どもの社会的排除;日向市における実態調査の二次分析から見える子育て世帯の社会的排除;子育て世帯が生活困窮・福祉ニーズを抱えやすい所得の境界線;子育て世帯における社会的排除状態にある生活水準と社会的排除率の推計 ほか)
第2部 実践編(NPO法人抱樸による子どもの学習・社会参加支援;社会的包摂を目指した支援事例の分析;支援記録に基づく支援内容の計量的分析;高校中退防止への取り組みとその到達点;高校中退防止事業の費用対効果の検討 ほか)
著者等紹介
坂本毅啓[サカモトタケハル]
現職、北九州市立大学基盤教育センター及び地域創生学群准教授。学歴、龍谷大学社会学部社会福祉学科卒業。龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。四天王寺国際仏教大学(現四天王寺大学)大学院人文社会学研究科人間福祉学専攻博士後期課程単位取得満期退学。学位、修士(社会福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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