出版社内容情報
学習指導要領の「言語の使用場面」と「言語の働き」について解説を行い、英語授業における場面別機能とそれぞれに適合する表現例を示すとともに、中・高教科書を題材として言語の使用場面・働きを重視した授業を実践するための指導例・言語活動例を提示する。
内容説明
英語コミュニケーション能力の育成を目指す授業づくりのポイント。小中高10年間の英語教育を連携させる!言語の使用場面・働きを重視した豊富な指導例・言語活動例を提示!!
目次
第1章 言語の使用場面(言語の使用場面の例;場面中心教授法(Situational Method) ほか)
第2章 言語の働き・機能(言語の働き;文法シラバスと概念・機能シラバス ほか)
第3章 場面別「言語の働き・機能」(社会生活の円滑化―コミュニケーションを円滑にする;感情的態度を表明する・見つけ出す―気持ちを伝える ほか)
第4章 文法項目別「言語の働き・機能」(文法から概念・機能へ;文法項目別「言語の働き・機能」の例(中学校) ほか)
第5章 言語の使用場面・働きを重視した授業の実際(中学校の授業展開例;高等学校の授業展開例 ほか)
著者等紹介
杉田由仁[スギタヨシヒト]
明治学院大学文学部教授。早稲田大学大学院博士課程修了。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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