出版社内容情報
環境破壊・貧困・飢餓・差別などにより人間の生存が脅かされるいることがSDGsが叫ばれる背景にある。人間の生存を脅しているエゴイズムの正体を明らかにし、幼少時からエゴイズムを克服してSDGsを達成するための具体的な方法を示す。
内容説明
人間の生存を脅しているエゴイズムの正体を明らかにするとともに、幼少時からエゴイズムを克服してSDGsを達成するための具体的な方法を示した子育て世代・教育関係者必携書。
目次
第1章 SDGsとは(SDGsの名称;SDGsの17の目標 ほか)
第2章 エゴイズムの正体を知ろう(人間を「こころ」と「からだ」では捉えられない;人間には動物にはない「精神」がある ほか)
第3章 エゴイズムを克服しよう(心情の「観得力」と「形成力」を育む;主体性を育む ほか)
第4章 環境とどのように関わればよいか(空気とどのように関わればよいか;水とどのように関わればよいか ほか)
著者等紹介
成田孝[ナリタタカシ]
1950年青森県生まれ。多摩美術大学卒業。4年間の公立中学校教諭、計34年間の県立・国立・私立の養護学校教諭、大学教授を歴任。第12回(平成3年度)辻村奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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