出版社内容情報
本書は、環境問題や環境政策(解決方法)を学ぶ方に向けた、時代を拓く新しい教科書である。環境と社会・経済の問題の連環と根幹を学び、持続可能な社会への転換を目指している。
内容説明
環境問題と環境政策を学ぶ方必携、時代を拓く新しい教科書。環境と社会・経済の問題の連還と根幹を学び、持続可能でない社会から持続可能な社会への転換を図る。
目次
環境の恵みと災い
近代と現代の環境問題
環境問題の現在
環境問題の将来見通し
環境問題を深く考える
目指すべき社会の姿
環境政策の体系と動向
環境政策の基本的な考え方
環境政策の手法とポリシーミックス
持続可能な発展のための環境政策の実践
拡張された環境政策
環境政策のマネジメント
著者等紹介
白井信雄[シライノブオ]
1961年生まれ。静岡県浜松市三ヶ日町育ち。1986年大阪大学大学院前期課程環境工学専攻修了。同大学にて博士(工学)。民間シンクタンク勤務、法政大学教授(サステイナビリティ研究所)を経て、2018年より山陽学園大学地域マネジメント学部教授。岡山に移住。専門分野は、環境政策、持続可能な地域づくり、気候変動・エネルギー政策、地域環境ビジネス、環境イノベーション普及等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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