出版社内容情報
◆累計75万部突破! 森永卓郎シリーズ最終巻!
死の数日前まで書き続けた遺作。
◆2024年中はなんとか小康状態を保っていたがんが、腹部に転移していることが確認された。
私は自らに残された時間をはっきりと意識するようになった。(「まえがき」より)
◆読者のみなさんのまわりにも、自らの処遇や地位を守るために、問題を先送りしようとする人がたくさんいるかもしれない。
彼らのそうした行動こそが、私は日本社会を低迷させる大きな原因になっていると考えている。
◆目次
第1章 教育現場の保身
第2章 職場の保身
第3章 〝金融村〟の保身
第4章 大手メディアの保身
第5章 ザイム真理教の保身
第6章 立憲民主党の保身
第7章 官僚の保身
第8章 若者の保身
内容説明
本質を追究するのではなく、目先の問題が発生しないようトラブルの回避に専念する。それこそが“保身”だ。読者のまわりにも、自らの処遇や地位を守るために、問題を先送りしようとする人がたくさんいるかもしれない。彼らのそうした行動こそが、私は日本社会を低迷させる大きな原因になっていると考えている。
目次
第1章 教育現場の保身
第2章 職場の保身
第3章 “金融村”の保身
第4章 大手メディアの保身
第5章 ザイム真理教の保身
第6章 立憲民主党の保身
第7章 官僚の保身
第8章 若者の保身
著者等紹介
森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。1980年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・JT)に入社。予算を握る大蔵省(現・財務省)の「奴隷」だった経験をもとに、カルト化する財務省を描いた『ザイム真理教』が26万部のベストセラーに。2025年1月28日、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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