日記シリーズ<br> 電通マンぼろぼろ日記―ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

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日記シリーズ
電通マンぼろぼろ日記―ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809359
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー日記シリーズ最新刊!今回もすべて実話の生々しさ。

30年間にわたって広告代理店の最前線で汗をかいた著者による怒りと悲哀と笑いの記録。
ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

~「今すぐに、俺が飲んでいる店に来い!」
大手電機メーカー・S社の宣伝部メディア担当である
田代部長からの電話だった。私はすぐにピンときた。翌朝の日経新聞に
掲載される予定のS社の広告割り付けの変更が彼の逆鱗に触れたのだ。
(第1章「知られざる電通の内幕」より)~

内容説明

就職サイトには載せられない!「メディアの裏でたくらむ仕事」電通マンが暴露する、巨大代理店の内幕。

目次

第1章 知られざる電通の内幕(土下座:クライアントは神さまです;24時間、戦えますか?:繰り返された悲劇 ほか)
第2章 電通マンの修業時代(内定者パーティー:「ねえねえ、僕と一緒に来ない?」;新入社員研修:「ニュースステーション」の裏側 ほか)
第3章 ビッグプロジェクト(主導権争い:「俺は降りるぞ!」;大物セレブ:1人1年1億 ほか)
第4章 クライアントにバレてはいけない(僕とキミだけの秘密:そして出向;ラグジュアリーブランド:詰め腹を切る ほか)

著者等紹介

福永耕太郎[フクナガコウタロウ]
1960年代生まれ。バブルの少し前に電通に入社。営業局に配属され、電機メーカー、外資系飲料メーカー、衛星放送局、通販会社などのクライアントを担当し、約30年にわたって業界の第一線で奮闘(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

92
人気の日記シリーズ。このシリーズは結構読んできたけど、企業名がタイトルに出てきてるのは初めてかな。電通マンが暴露する、巨大代理店の内幕。2024/06/23

kinkin

90
広告代理店など、全然知らない世界なので興味深く読めた。読んでいると、相当メンタル強くないといられない世界みたい。土下座が一番早い解決法などと書かれていた。とにかくいい仕事、早く、いいものを。確実に仕上げないという、そして毎晩のように飲み会にも参加しないといけないような世界。バブルの頃の話かもしれないが、今も時々過労死のニュースなどがあるので、環境はそれほど変わっていないみたいだ。それにしても、今、タレントのNさんや、Fテレビの問題で、大変なことになっているだろうな。図書館本2025/01/17

ぶ~よん

75
就職サイトに載せられない、電通マンが暴露する、一昔前の広告代理店の内幕。普通の青年の常識が徐々に壊れていき、ド派手な生活から元に戻れなくなる様子が生々しく綴られている。電博の知り合いの方が、同期がどんどん死んでくんだよ(笑)と話していたのを思い出します。誇張表現ではなく、人間は眠らなかったり、酒を飲みすぎたりすると死んでしまう。派手な金の遣い方が幸せなのかどうか、改めて考えさせられた。すこし覗いてみたい気はするけど、私は話を聞くだけで良いやと思いました。広告方法が多様化している昨今は、どうなんでしょ?2025/08/14

シャコタンブルー

62
このシリーズはそこそこ読んでいるが企業名がタイトルに掲載されているのは珍しい。それだけ電通のブランド力があるということか・・高橋まつりさんの自殺の件も含めて、赤裸々に電通の暗部を語っている事は注目に値する。パワハラ・セクハラ当たり前、24時間働けますかのブラック企業だ。マスメディアとのズブズブ関係の酷さには呆れた。コネ入社の多さにも驚いた。コネ入社では無い作者の仕事に対する意欲や熱意が存分に伝わってきた。確かに給与は高いが社畜のようにも思えた。離婚届を出した奥様の気持ちがよく分かる。2024/03/31

ネギっ子gen

56
【就職サイトには載らない話が満載!】このシリーズで、ついに「天下の電通サマ」が登場となれば、読むしかないでしょ、ねっ。日本の広告代理店の中でも群を抜いて巨大で「世論さえも自由に操っている」と噂される電通に長く勤務してきた著者が、内幕を暴露! 「あとがき」で、ぼろぼろになって電通を退職してから、<私は人生への意欲を失っていた。もう何もなすことなどできないし、何かをなそうとも思わなかった。昼前に起き、ぼんやりとテレビを眺めてすごした。眠れない夜がやってくるのが憂鬱だった。ただ生きるために生きていた>と…… ⇒2024/08/25

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