日記シリーズ<br> 電通マンぼろぼろ日記―ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

日記シリーズ
電通マンぼろぼろ日記―ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月22日 01時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809359
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー日記シリーズ最新刊!今回もすべて実話の生々しさ。

30年間にわたって広告代理店の最前線で汗をかいた著者による怒りと悲哀と笑いの記録。
ゴルフ・料亭・×××接待、クライアントは神さまです

~「今すぐに、俺が飲んでいる店に来い!」
大手電機メーカー・S社の宣伝部メディア担当である
田代部長からの電話だった。私はすぐにピンときた。翌朝の日経新聞に
掲載される予定のS社の広告割り付けの変更が彼の逆鱗に触れたのだ。
(第1章「知られざる電通の内幕」より)~

内容説明

就職サイトには載せられない!「メディアの裏でたくらむ仕事」電通マンが暴露する、巨大代理店の内幕。

目次

第1章 知られざる電通の内幕(土下座:クライアントは神さまです;24時間、戦えますか?:繰り返された悲劇 ほか)
第2章 電通マンの修業時代(内定者パーティー:「ねえねえ、僕と一緒に来ない?」;新入社員研修:「ニュースステーション」の裏側 ほか)
第3章 ビッグプロジェクト(主導権争い:「俺は降りるぞ!」;大物セレブ:1人1年1億 ほか)
第4章 クライアントにバレてはいけない(僕とキミだけの秘密:そして出向;ラグジュアリーブランド:詰め腹を切る ほか)

著者等紹介

福永耕太郎[フクナガコウタロウ]
1960年代生まれ。バブルの少し前に電通に入社。営業局に配属され、電機メーカー、外資系飲料メーカー、衛星放送局、通販会社などのクライアントを担当し、約30年にわたって業界の第一線で奮闘(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

91
人気の日記シリーズ。このシリーズは結構読んできたけど、企業名がタイトルに出てきてるのは初めてかな。電通マンが暴露する、巨大代理店の内幕。2024/06/23

kinkin

87
広告代理店など、全然知らない世界なので興味深く読めた。読んでいると、相当メンタル強くないといられない世界みたい。土下座が一番早い解決法などと書かれていた。とにかくいい仕事、早く、いいものを。確実に仕上げないという、そして毎晩のように飲み会にも参加しないといけないような世界。バブルの頃の話かもしれないが、今も時々過労死のニュースなどがあるので、環境はそれほど変わっていないみたいだ。それにしても、今、タレントのNさんや、Fテレビの問題で、大変なことになっているだろうな。図書館本2025/01/17

シャコタンブルー

62
このシリーズはそこそこ読んでいるが企業名がタイトルに掲載されているのは珍しい。それだけ電通のブランド力があるということか・・高橋まつりさんの自殺の件も含めて、赤裸々に電通の暗部を語っている事は注目に値する。パワハラ・セクハラ当たり前、24時間働けますかのブラック企業だ。マスメディアとのズブズブ関係の酷さには呆れた。コネ入社の多さにも驚いた。コネ入社では無い作者の仕事に対する意欲や熱意が存分に伝わってきた。確かに給与は高いが社畜のようにも思えた。離婚届を出した奥様の気持ちがよく分かる。2024/03/31

ネギっ子gen

52
【就職サイトには載らない話が満載!】このシリーズで、ついに「天下の電通サマ」が登場となれば、読むしかないでしょ、ねっ。日本の広告代理店の中でも群を抜いて巨大で「世論さえも自由に操っている」と噂される電通に長く勤務してきた著者が、内幕を暴露! 「あとがき」で、ぼろぼろになって電通を退職してから、<私は人生への意欲を失っていた。もう何もなすことなどできないし、何かをなそうとも思わなかった。昼前に起き、ぼんやりとテレビを眺めてすごした。眠れない夜がやってくるのが憂鬱だった。ただ生きるために生きていた>と…… ⇒2024/08/25

yamatoshiuruhashi

49
バブルの時代以前から今に至るまで花形職種の広告マン。その中でもガリバーの「電通」に勤めていた著者の栄枯盛衰を(多分本当のことだろうと思いつつ)読む。貧しい家の地方出身者。東京の国立大学に奨学金を貰って行ったというが、東大ではなさそう。電通に入社し、熱心さ、出鱈目さの両方を学びつつ、本書読む限りでは、仕事に邁進している。が、どこかで歯車が狂い始め酒量が増える。そんな時、クライアントの犯罪行為によるマーケティングに異を唱えて左遷。家庭も崩壊。良い給料、派手な活躍の裏にこんな世界があったとは。筆者に同情。2024/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21755619
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品