コールセンターもしもし日記―ご意見ご要望、クレーム、恫喝…反論せずにお聞きします

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コールセンターもしもし日記―ご意見ご要望、クレーム、恫喝…反論せずにお聞きします

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  • サイズ 46判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866809229
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ベストセラー日記シリーズ最新刊!
今回もすべて実話の生々しさ~苦情&クレーム&恫喝&抗議、反論せずにお聞きします~

ドコモ携帯料金コールセンター、パイオニア「プラズマテレビリコール受付、iDeCoコールセンターなどに
派遣社員として勤務した著者が描く、センターの真実と、クレーマーとの手に汗にぎる闘いの記録。

内容説明

本書では、知られざるコールセンターの実態だけでなく、電話する側と受ける側の生々しい攻防、そしてそこに生きる人たちの人間模様を描いた。

目次

第1章 コールセンターの異常な日常(怒鳴り声―「さっさと使えるようにしろ!」;派遣社員、男性歓迎―時給1400円の仕事 ほか)
第2章 手強いクレーマーたち(もっとも手強いクレーマーとは?―怒り狂う声;上の者に代われ―管理職の悲哀 ほか)
第3章 派遣社員の哀しみとやりがい(確定拠出年金って何?―銀行のコールセンター;人生設計―正体がバレないように ほか)
第4章 私をバカにしないでください(浦島太郎―NTTおまとめ請求センター;レッテル貼り―課長からのプレッシャー ほか)

著者等紹介

吉川徹[ヨシカワトオル]
1967年新潟県生まれ。大学卒業後、JAの全国連合会に就職するも、過度なストレスで体調を崩し、退職。その後、派遣社員として、ドコモの携帯電話料金コールセンター、プラズマテレビのリコール受付、iDeCo(個人型確定拠出年金)の案内コールセンターなどに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

134
図書館の予約で半年以上かかった人気の本。著者は長年派遣社員として様々な仕事に携わってきた吉川徹氏。ドコモの携帯電話料金コールセンター、プラズマテレビのリコール受付、個人型確定拠出年金の案内コールセンターなど、各種コールセンターの実態とそこに勤務する人々の悲喜こもごもを綴った一冊。ドコモでは携帯電話料金の支払い延長依頼が多く、電話する側と受ける側の生々しい攻防が興味深かったです。一方、忍耐力の要るこの手の仕事は自分には向いてないなと感じました😅改めて非正規労働者の厳しい生活実態が良く分かりました。2023/07/21

ma-bo

98
この日記シリーズは10冊ぐらい読了済。図書館の予約待ちも3冊あり(バスドライバー・コンビニオーナー・保育士)。経験出来ない知らない業界の裏側、現状を知れて興味深いシリーズだ。今作は携帯電話やiDeCo案内等コールセンターで勤務した著者が知られざるコールセンターの実態、電話する側と受ける側の生々しい攻防、そしてそこに生きる人たちの人間模様を描かれている。電話の向こうでは怒っている人も、理不尽な人も、演技している人もいる。ご意見、ご要望、恫喝、クレーム反論せずにお聞きします。忍耐力には頭が下がります。2023/09/29

kinkin

88
コールセンター、お互い顔の見えない者同士。しかし立場はメーカーとユーザー。ひどい客も多いんだな。電話だから物騒な言葉も出てくるだけではなくて、感謝の言葉もあったりしてそのあたりは、ホッとした。コールセンターではないけど、この間図書館に何やらクレームつけてるオバはんがいて、同じ話を3セットぐらいやっていた。聞いている方もうんざりだろうと思う。お互い言い争いというのは避けるのが一番、私はコンビニでペットボトル一本買っても「ありがとう」と言っとけば気持ちいいです。図書館本。2025/01/15

TakaUP48

74
大卒後、JAに務めるも過度なストレスで体調を崩し退職。その後、派遣社員として色々な職種に就くが、ここではコールセンターをピックアップ。ドコモ携帯電話料金コールセンター(携帯使えない→料金未払い→今回だけ延長→再度未払い→切断)(すぐつなげ!連発コール)、プラズマテレビのリコール受付(簡単)、ウイルスバスターの継続依頼(容易)、iDeCo(個人型確定拠出年金)の案内コールセンター(らしくみせるが、本当は?)、メリルガン証券の就職試験の内定者連絡(丁寧に)、NTTおまとめ請求センター(障害者をバカにするな?)2022/06/12

しげ

66
同年代で同じ時代を過ごした者として、読後しんみりとさせられました。表紙とタイトルからクレーマーとの戦い、やり取りがコミカルに描かれたモノと思いきや、作者の人生観と葛藤に自分のこれまでを重ねて考えさせられました…心身を害してドロップアウトする者の事など真剣に考えてこなかった…と、就職内定連絡を鼻で笑った学生、大喜びした学生、どちらが充実した人生を歩むのか見てみたいものです。2022/08/01

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